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ミラノのドゥオモ February 5, 2006 No Comments

ミラノを代表する観光名所、ミラノ大聖堂(はてなマップ)。とにかく壮麗という言葉がふさわしい。コテコテの装飾で「こんなに建物が尖ってるものかー?」と開いた口がふさがらなかった。 ゴシック建築(Wikipedia)というジャンルの建物は派手な装飾が特徴的なようだ。

大きさも見たことがないくらい巨大で、4万人収容できるらしい。中は吹抜け天井になっていて柱の縦のラインが印象的。

この建物、完成まで500年かかっている。経緯はDuomo di Milano(Wikipedia英語版)が詳しい。14世紀にフランス人が設計して、数百年にわたって色々な人が工事を加え、最後はナポレオンが「仕上げて」といって完成したらしい。 尖った部分の一番上には人物像が乗っかってるのだが、この中にナポレオン像が混ざってるらしい。さすがに下からは気付かなかった。

昨年は正面のファサード(玄関)が工事中だったため、写真は横から撮影した。もうすぐ始まるトリノオリンピックを目標に、イタリア各地で観光名所の補修・整備をやってた。さすがにもう終わってると思うが。 Duomo di Milano(Wikipediaイタリア語)を見ると他にも写真が多数掲載されている。

イタリア文化を知る個人旅行記

フィレンツェのドゥオモ周辺 December 2, 2005 No Comments

ドゥオモフィレンツェの街の中心部にあるのがサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(はてなマップへのリンク)、通称ドゥオモ。英語のドームか。右並びの塔がジョットの鐘楼。

ルネサンスの代表建築。100年以上かけて作ったので、できた時には最初の建築家は死んでいる。時間をかけただけあって、とにかくデカい。 ジョットの鐘楼でさえ、ジョット(Wikipedia)は一番下を作っただけ。計三人が継ぎはぎで作ったので、途中からデザインが見るからに違ったり。

色大理石で装飾された建物というのを初めて見たのだが、これは美しい。大理石=白だと思ってただけに、緑とかピンクの装飾は強烈なインパクト。大理石といえばそれなりに高級感を感じるものだが、これは別格。

正面の広場の中に洗礼堂があり、ギベルティ(Wikipedia)が作った彫刻扉(はてなマップへのリンク)がある。キリストの生涯など聖書関連の物語仕立てになっているので、旅行前にキリスト教の物語を多少勉強していくと面白い。この扉の制作者はコンペで決めたのだが、ここで負けたのがブルネレスキ(Wikipedia)。 で、負けて作ったのが、ドゥオモ本堂の超巨大クーポラ(ドーム屋根)。なんで彫刻扉から一転して屋根屋になっちゃうのかが不可解だが、とにかくこれはハイテクだったらしい。 機械がない時代によくここまでデカい建物を作る気になったと感心する。これを見ると人間の生の力の可能性を信じられる。ルネサンスは人間がものすごい力を出し切った時代だということが良く分かる。

イタリア文化を知る個人旅行記 サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(Wikipedia)