‘エネルギー’タグの記事 一覧

原油高2007秋 December 18, 2007
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いま原油が未曽有の1バレル100ドル水準に来ている。日曜に田原総一朗がこの問題を特集していて、主要因は投機だという。

サブプライム問題の発覚で逃げてきた株マネーが石油に投下されているという経緯は知っていたが、その影響度が分からなかった。 原油取扱高全体の0.5%しかないWTI市場の相場が全体の価格を決定するという構造のせいで簡単に値が吊り上がるという。 続きを読む… »

普及期にさしかかったLED照明 November 26, 2007
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東芝ライテックから一般的な電球と差し替えられるLED照明が発売される(家電Watch)。

省エネで耐久性が高く良いことづくめであるため、いずれ全ての照明をLEDが置き換えられると言われているが、明るさが不足していたためこれまではごく一部の用途に限られてきた。 実際に家庭で使えるようなタイプの電球は今回の製品が初めてだと思う。 続きを読む… »

フィルム型太陽電池の実用化はそう遠くないらしい February 20, 2007
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Cheap solar power poised to undercut oil and gas by half(安価な太陽パワーが石油とガスの価値を半減させる準備は整った)という記事(www.telegraph.co.uk)がdel.icio.usで人気を集めている。

フィルム状の太陽電池がほぼ実用化されて、5年以内に石油に見合う程度までコストダウンできるメドが立った、というもの。 続きを読む… »

ヤマハが125ccの燃料電池バイクを開発 October 22, 2006
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まだ売り物ではないが、ヤマハ発が125ccの燃料電池バイク「FC-AQEL」を発表(ニュースリリース)した。

燃料電池はガソリンを爆発させてエンジンを回す代わりに水素発電でモーターを回す。ガソリンとは全く方式が違うため、さまざまなパーツに工夫が必要となる。 そのうち「水素をどう運ぶか?」というのが一つの焦点なのだが、FC-AQELは高圧のボンベでそのまま搭載する方式になっている。

50cc相当の「FC-me」が既に実用化済になっているため、今回の進歩は125cc相当にまでパワーアップしている点。原付から小型バイクの領域まで来ている。 125ccとなると一人乗りであればほぼ十分な性能を確保できているのではないかと思う。

いま国内のバイクで人気があるクラスは250ccのビッグスクーターで、これは二人乗りなので半分の125ccなら一人乗りの汎用バイクを作れそうだ。 販売は少し先かもしれないが、脱石油という観点では125ccクラスは結構重要な市場になるかもしれない。

中東情勢鎮静化で原油価格が一服 September 14, 2006
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イスラエルのレバノン侵攻がさしあたりやんだことで、ピーク時に1バレル$75を超えていた原油価格はひと月で$60前後まで下がってきた。 最悪のシナリオでは$100を超えていくと見られていたが、当面は落ち着きそうだ。

このタイミングでAramcoのCEOが「原油はまだ18%しか掘ってなくて、潜在的には4兆バレル埋蔵されている」という発表をしており、digg.comで話題になっている。

“World has tapped just 18 percent of global oil supplies, Saudi executive says”(herald.com) http://news.bostonherald.com/international/view.bg?articleid=157340

分からないのは、その4兆バレルの内訳。 続きを読む… »

近所まで来た原油高 August 8, 2006
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事実は雄弁に物語る。左が7/24、右が8/2。 2006.7.24のガソリン価格2006.8.2のガソリン価格 わずか一週間でここまで上がるとは。 いま原油は1バレル$75超。最悪イランを含めた戦争が想定されているらしく、その場合は$100を超えていくことが確実視されている。

悪いことは重なるもので、今日のニュースでアラスカの油田にて送油パイプの故障が発見されたと報じていた。アメリカの産油量が8%も減る見込み。 アメリカやブラジルではバイオエタノールが既に実用化されているのだが、日本はガソリン一辺倒なので苦しいところ。石油なんか全く採れないんだから、原油価格がどう転んでもさっさと切り替えるべきだろう。

8/13追記:NIKKEINETに「エタノール燃料、政府が普及促進・対応車両に基準」という記事が出ている。 http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20060813AT3S1200Q12082006.html どうやら法律が足を引っ張っていた。遅い。

シリコンバレーで非シリコンの太陽電池ベンチャー June 23, 2006
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薄膜太陽電池ベンチャーが本格始動というニュースがCNET Japanに出ていた。 冗談みたいな話だが、シリコンバレーの真ん中でシリコン製じゃない太陽電池を作るという。

太陽電池=シリコンというのはこれまで安定的な図式だったけど、今後は色々なものが出て来るように思う。 実はシリコンは半導体と太陽電池の間で取り合いになっている。 ムーアの法則に沿って着々と微細化を進めていく半導体に対して、太陽電池の方はほとんどエネルギー変換効率が上がってなくて、購買力が露骨に半導体に傾いている。

いまいち盛り上がって来ない太陽電池を「別の素材で安く作れるぜ」というのが今回のNanosolar。 続きを読む… »

コジェネレーションの適切なイメージ June 6, 2006
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コジェネレーション(Wikipedia)という言葉がある。 電気と熱の両方(co)生み出す(generation)というネーミングだと思うが、これがなんかPR用のキーワードのような気がしてきた。 続きを読む… »

ホログラフィで太陽電池の効率アップ April 30, 2006
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ホログラフィを使った太陽電池という記事がdigg.comで人気になった。Prism Solar Technologies, Incというベンチャーの技術。

太陽電池は変換効率が低いのがネックになっているのだが、この技術を使うと電力をとり出すシリコンにより多くの光を集められる、というものらしい。 いきなり「化石燃料と勝負できる」と意気込んでいる。ベンチャーだから大きく出て資金を集めることがまずは重要なのだが。

見るからに美しい解決(光ってるし)なので、本当なら期待できる技術に見える。

カリフォルニア州に水素発電所建設計画 February 12, 2006
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イギリスのBPとアメリカのエジソンインターナショナルがカリフォルニア州に水素発電所を建設する、とNIKKEI NETで報じられている。 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060211AT2M1100511022006.html

調べてみるとEDISON Internationalのプレスリリースで発表されていた。 2011年操業目標で500MW供給予定。年間400万トンのCO2を削減できるというのがプロジェクトの目玉。 いくつかの既存技術を組み合わせてコークスから取り出した水素で発電する、という方式。水素抽出時にCO2も出るのだが、これを油田に注入することで温室ガス対策できるためクリーンな発電技術である、という。 続きを読む… »