見せかけの鎮静化か June 1, 2009
大阪で大流行するまではあれほど騒いでいたというのに東京周辺で豚インフル患者が見つかったところでパタっと情報が途絶えた。
世間ではもう危機は去ったものと思われている。
最終的に日本の場合は無視することに決めたらしい。 実はいま東京の病院にはインフルエンザ陽性の患者が増えているという話を聞いた。 電車にのっていても、せきが絶えないことに気付く。
病院の先の行政機関が遺伝子検査をやめたから、豚インフルであることに目をつぶっているだけの状況だろう。
おそらく理由は、把握しても政府与党には不利な結果にしかならないからだろう。 弱毒だから被害も少ないという打算もあるに違いない。
水際と声高に叫んだ対策はさんざん水漏れしていたし、発症患者の対応も一貫しないまま感染が拡大していった。
防ぎきれないことはやむを得ないことだと思うが、対応を完全に放棄するとは責任放棄もいいところだ。 市民からは分かりづらいが、政策評価としては最悪と言えるだろう。
一定のベースはできてきたので、今後は豚インフルは定着して秋に再流行すると見られている。 特に強毒型のウイルスに変化した場合、今回のような対応では死者続出になるだろう。
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