21世紀はバイオテクノロジーにかかっている January 1, 2009
年頭から重めの所感を書いたので、建設的な見方を連投しておきたい。
もう20世紀的社会がここまで行き詰まってくると、多くの人が食っていけない状況になるのが明らかになるわけで、別のアプローチでブレークスルーを図っていかないと非常にやばいと思うわけです。
それは何かというとバイオテクノロジー、具体的にはDNA改変しまくれ、ということ。
電気自動車でも自然エネルギーも二の次であり、ひとまずDNAを改良して食える社会をつくろうという優先順位が重要。
食糧の低価格化が重要
電機や自動車といった20世紀日本の基幹産業が傾いたあと、マンガ・アニメ・ゲームが次の日本の主要産業であるというような錯誤があるかもしれない。
しかし、残念ながらマンガもアニメもゲームも食えない。
全世界的に不況ということになると、食えないものの消費は露骨に減ってくるだろう。
食えるものの中でもスタバみたいな高級指向の店は既に経営が傾いているのだから、食えないものや耐久消費財が成長していく理由は薄い。
問題はそういうことではなく、食い物をより安く作れる、ということが何より重要なのだと思う。
農村に補助金をバラまく政策もいい加減行き詰まってくるだろうから、農作業そのもののコストダウンが図れなくてはならない。
遺伝子組み替え作物をもっと手軽に利用できるように浸透しまくって、職がなくなってもテキトーに種さえまけば食えるという社会が必要だと思う。
そういう可能性を持った技術がバイオテクノロジーだ。
供給さえ増えれば、別に食料生産者は儲かる必要はない。
生産コストが下がれば、食料生産以外の商売で儲ければ良いからだ。
いずれ世界のどこかで浸透する遺伝子組み換え
なお、この話は日本の問題として書いたが、現実には世界全体で同じ状況に直面している。
どこかの国が遺伝子組み替え作物を積極的に採用して貧困問題に成果を上げるという事態はいずれ必ず起こると思う。
それがどこかは分からないが、貧困問題をシンプルに考えられる国だろう。
中国やインドの可能性が高いと予想するが、このまま行くと決して日本ではないと思う。
もし、そういう状況になれば大移民が極めて現実的な選択肢となるかもしれない。
言葉が通じなくともその国の種をまけば食えることが分かっているのだから。
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