原油高2007秋
2007年12月18日(Tuesday) 10:32pm エネルギー コスト 経済いま原油が未曽有の1バレル100ドル水準に来ている。日曜に田原総一朗がこの問題を特集していて、主要因は投機だという。
サブプライム問題の発覚で逃げてきた株マネーが石油に投下されているという経緯は知っていたが、その影響度が分からなかった。
原油取扱高全体の0.5%しかないWTI市場の相場が全体の価格を決定するという構造のせいで簡単に値が吊り上がるという。
先日、原油高で庶民は苦しいと書いたところだが、この構図を知るといま起こっているのは庶民のカネが石油投機屋に吸い上げられているものだということが分かる。
柔軟な市場では価格が上がれば需要は減るものだが、石油は生活必需品に直結しているから買い控えにも限りがある。
買ってしまう以上、高値が正当化されてしまいその利益が投資家に流れる。
簡単に上がるということは簡単に下がるということでもあるから、いずれ売り浴びせられて終局するのだろうが、この状況は仁義に反する。
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