新生銀行のネット口座が使いづらくなった
2007年8月3日(Friday) 02:17am レビュー少し前に、新生銀行がネットバンクのログインに暗号表を導入した。
ある日紙が送られてきて、ログイン時に紙に書かれているアルファベットを入力しろというもの。
新生銀行はこれまでにも、超多重のセキュリティ対策を施していて「またかよ」という気にさせる。
ログイン画面では以下のような入力を毎回繰り返す必要がある。
- 数字の暗証番号入力
- 画面キーボードから入力、のチェックを外す
- 画面キーボードを使わずに直接キーボード入力するか?の確認ダイアログに「OK」を押す
- 英数字のパスワード入力
- セキュリティカードの画面に移る
- 画面キーボードから入力、のチェックを外す
- 画面キーボードを使わずに直接キーボード入力するか?の確認ダイアログに「OK」を押す
- 画面に表示されているセキュリティカードの位置を確認
- 紙を眺めて英数字を調べる
- セキュリティカードの英数字を入力
- セキュリティカードは同じ作業を3回繰り返す
- ログイン
あまりに不便で、これは過剰なセキュリティ対策としか言いようがない。
ジャパンネット銀行はワンタイムパスワードを導入しているが、それ以前は新生銀行が導入したセキュリティカード方式だった。
ジャパンネット銀行が廃止した方式を新生銀行は今さら導入するのか、と思った。
しかもジャパンネット銀行の場合、ワンタイムパスワードを求められるのは送金時で、ログイン時は一般的なID・パスワードだ。
利用者の手間を考えれば新生銀行のような煩雑なログインはあり得ないと思う。
ほかにも新生銀行は決済手数料の無料回数や金利などで、金持ち層を優遇しつつ安い層のサービスレベルを削る規約改訂を次々に打ち出している。
立ち上げ時に大々的に口座を集めておいて、軌道に乗ったらさっさと不採算な人たちを追い払うという露骨な戦略が見え透いてきた。
いま銀行を選ぶなら、先ほどのジャパンネット銀行やイーバンク銀行などのネットバンクが最も良心的と思える。一部引き落としなどに制約があるが、うまく銀行を組み合わせるとネットバンクを主力に使うことができる。
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