図説 徳川家康 June 26, 2009 No Comments
タイトルが言い尽くしている徳川家康の解説本。
歴史の教科書に近い構成ながら、写真、図版、文章の情報量が多いため、あの無味乾燥な教科書とは一線を画している。
『図説 徳川家康 (ふくろうの本)』
おおかたの知識では、信長→秀吉→家康という順番の印象くらいしかないだろうが、本当はそれぞれの伝記を追うことで闘争関係が理解できるようになる。
歴史好きな人は小説を読むところだが、小説は読み飛ばしづらいので、ぼくはこの本のような淡々とした解説の方が気に入っている。 続きを読む… »
物価迷走 —インフレーションとは何か June 22, 2009 No Comments
インフレで物価が上がるメカニズムを様々な事例で解説した本。
2008年の原油高騰では漁船が漁に出られないところまで追い込まれたが、これが全面的なインフレに結びつかなかった理由がこの本を読むと理解できる。
『物価迷走 ――インフレーションとは何か (角川oneテーマ21)』
神田 慶司 原田 泰
つまり、各国の中央銀行がマネーの供給を注意ぶかく絞っていたから影響は原油と穀物にとどまったのだという。
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景気ってなんだろう (ちくまプリマー新書) この金融政策が日本経済を救う (光文社新書) 金融危機の経済学 デフレとインフレ (日経文庫) コンパクトマクロ経済学 (コンパクト経済学ライブラリ)日本のデフォルトが視野に入ってきたという June 13, 2009 No Comments
「消費税率12%案が出ては選挙を勝てない」論を受けて、発散する財政赤字(池田信夫 blog)という記事で「いや17%でないとダメだ」という指摘が出たところ、さらにコメントが入り「いや79%だ」という結論になっているようだ。
これはさすがに万策尽きた感がある。 続きを読む… »
パンデミックまでの1.5ヶ月 June 12, 2009 No Comments
ついにWHOが警戒レベルを6に引き上げ、パンデミックが追認された。 当初はヨーロッパへの飛び火をもって6とすると言われていたが途中で基準が変わり、南半球とくにオーストラリアが基準となった。
その結果、主要国ではさんざん拡大し切って、何も警鐘しない警戒レベルになった。 続きを読む… »
見せかけの鎮静化か June 1, 2009 No Comments
大阪で大流行するまではあれほど騒いでいたというのに東京周辺で豚インフル患者が見つかったところでパタっと情報が途絶えた。
世間ではもう危機は去ったものと思われている。
最終的に日本の場合は無視することに決めたらしい。 続きを読む… »
豚インフル、日本上陸 May 18, 2009 No Comments
「新型インフル、国内二次感染52人に拡大」(NIKKEINET)と報じられたとおり兵庫と大阪で学生の感染が確認され、新型インフルエンザはほぼ一夜にして感染者が40人以上増加した。
「水際」というキーワードばかりが強調されてきたが、じっさいには潜伏期間の渡航者まで100%チェックされていたわけではなく、やすやすと通り抜けてきた。
予想されたことだが「やはりこんなもんか」と思わされる。 このシナリオは十分考えられたのだから、成田だけ守っていれば良かったということはない。 平和ボケしとるとしか言いようがない。
図説 日本の近代化遺産 May 17, 2009 No Comments
日本の歴史の授業は無味乾燥なキーワードに集約してしまい、ちっともイメージが伝わってこない。
たとえば近代化は殖産興業ということになっている。
『図説 日本の近代化遺産 (ふくろうの本)』
北河 大次郎 後藤 治 小野 吉彦
現実の殖産興業がどうだったかと言えば、やはり当時のハイテクを導入することに大きな夢を持っていたに違いない。
この本に掲載された写真を眺めているだけで、その情熱が直接つたわってくる。
明治以降20世紀前半ののハイテクとは、糸、鉄、煉瓦、セメント、石炭などの高品質素材の大量生産だった。 この本が紹介しているのは、そのような多彩な生産工場の遺構で、今も訪れることが可能なものだ。
いまから思えば手作業の多い素朴な技術ではあるが、どれもスケールの大きさに圧倒される。 橋やダム、鉄道設備などの応用技術まで紹介されていて、不便な自然環境を開拓していく強力な意志に近代化の力を実感する。
いま日本は下り坂にさしかかっているが、かつて急成長の第一歩としてどのようなチャレンジをしたのかが近代化遺産からうかがい知ることができる。 また、つきなみではない観光スポットを知るという楽しみ方もできるだろう。
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近代化遺産探訪―知られざる明治・大正・昭和 カラー版 近代化遺産を歩く (中公新書) アーバンストックの持続再生―東京大学講義ノート 野仏の見方―歴史がわかる、腑に落ちる (ポケットサライ) 廃道本(ブルーガイド・ムック)午前中に・・・ April 29, 2009 No Comments
吉田拓郎のアルバムが出るとは思っていなかったが、それが最年長記録でトップ10入り(BARKS)というのだからあきれた。
『午前中に・・・』
発売1週目で1.3万枚売上の結果だというが、それに先立って全国ライブのチケット3万枚に12万件の応募が殺到し発売後数分で売りきれたというのだから、もはや話題性を度外視して無形文化財のような動員力を誇る。
というかライブやるのかよ…。 続きを読む… »
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拓郎ヒストリー【Blu-spec CD】(DVD付)[2CD+DVD] 吉田拓郎 THE BEST PENNY LANE よしだたくろう・オン・ステージ!!ともだち おとのば ポロシャツの頃~青春のとりこぼし~ついにパンデミックへ April 28, 2009 No Comments
けっきょく豚インフルエンザはフェーズ4まできた。 WHOよりアメリカのCDCの方が動きは速く追認するかたちで警戒レベルが引き上げられた。 注目していたのは東南アジア、中国だったから封じ込めは難しかったか。
韓国やタイでも感染したとみられる患者が出て、日本も無縁とは言えない状況になっている。 続きを読む… »
豚インフルはどう危険か? April 25, 2009 No Comments
豚インフルエンザがメキシコで人に感染し、現時点で60人以上が死亡したと報じられた。 鳥インフルのヒト版が新型インフルエンザとして恐れられるようになったが、今回の豚インフルのヒト版こそ流行するのではないかと個人的に懸念している。
『出番を待つ怪物ウイルス』は強毒ウイルスの性質を詳しく解説した本だが、豚インフルがヒトと近いため鳥→豚→ヒトの経路を懸念していた。 続きを読む… »
DNA
富の未来
ビヨンド
問題はグローバル化ではないのだよ、愚か者
ぼくの血となり肉となった五〇〇冊 そして血にも肉にもならなかった一〇〇冊
"狐"が選んだ入門書
常用字解
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コアリセット ゆがみを正して姿勢ブスから姿勢美人に
図説 徳川家康